構造模型講習会

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2026年5月 第4回構造模型講習会報告 (金, 05 6月 2026)
2026年5月30日(土) 13:15~16:45 かながわ県民センター 304会議室 構造模型講習会担当:大坂  模型製作の進捗は遅れ気味ですが、季節は足早に進み、強い日差しが照りつける真夏日の中で、講習会当日を迎えました。今回を含め残り2回となりましたが、4名から多彩な発表があり、AI活用事例も含めて活発な会となりました。 参加者は13名(欠席2名)。   【事務局連絡】 ・日程表の確認 ・YSMC会員専用ページのデモ(第48回展の出品状況、出品申込書、講習会資料の登録内容) 【発表内容】(今回、2作品“艦載ボート、サン・ファン・バウティスタ”が初登場) ・OSさん:*作品の進捗状況報告<船体外周レールやHead Rail等の艤装手順と注意点を解説。 *AIによる作品写真加工事例紹介(帆走・進水式) ・SKさん:*サン・ファン・バウティスタの設計完了後、Illustratorデータを用いたレーザーカットを行い、組立治具と製作途中作品を紹介。 *神奈川大学内の「Fab Labみなとみらい」設備を使った加工事例を報告。 ・HSさん:*ロイヤル・キャロライン艦載ボート製作の要点(小型部品の欠損対策、組立時の注意)を解説。 *事前質問「艦載ボートの船台」があり、・事務局よりAnatomy資料と展覧会作品の事例を基に船台構造を解説。・関連してTMさんより、AIを利用してまとめた“補修材の種類と数量”、“マスト・ヤードが受ける損傷の主因”、“応急修理方法”の解説。 ・TMさん:*人気シリーズ第12回として、Breast Rail、Belfry、Fore Sheet Bittsなど艤装品の実装事例を紹介。ドッグヤード風の展示台も披露。 *AI生成画像(進水式・帆走)の紹介。 以上で人気シリーズも今回で一区切りになりましたが、これまで、TMさんからは、作品製作に有益な情報を多数提供していただきました。   【その他】 受講者参加型の講習会として、次回も参加者からの発表をお願いして終了しました。 次回は、2026年7月25日(土)13時15分より、県民センター304会議室で開催予定です 発表者:左=OSさん、右=SKさん 発表者:左=OSさん、右=SKさん 発表者:左=HSさん、右=TMさん 発表者:左=HSさん、右=TMさん
持参作品:上=艦載ボート、中=サン・ファン・バウティスタ、下=ロイヤル・キャロライン 持参作品:上=艦載ボート、中=サン・ファン・バウティスタ、下=ロイヤル・キャロライン 作品を囲んで熱心に歓談中 作品を囲んで熱心に歓談中
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2026年3月 第3回構造模型講習会報告 (Sat, 04 Apr 2026)
2026年3月28日(土) 13:15~16:45 かながわ県民センター 305会議室 構造模型講習会担当:大坂 前回の講習会以降、「冬季五輪・WBC・大相撲春場所・選抜高校野球」とテレビ観戦の誘惑が多い時期でしたが、その中でも製作を進めてこられた方々の発表があり、今回も話題の豊富な講習会となりました。参加者は13名(欠席2名)でした。 【事務局連絡】 ・日程表の確認と、第48回展の出品意向調査 ・講習会資料の会員HPへの追加登録(2024年度講習会・全9回分) ・他同好会の作品事例紹介〈ロイヤル・キャロラインのカットモデル仕立て)   【発表内容】(飛び入りを含め4名、今年度講習会デビュー作品2隻とオーナメント作品) ・OSさん:*作品の進捗報告<着脱構造のCabin Roof、Breast Railの製作、船首部廻りの製作、Forecastle(Bowsprit-Step、Manger、Deck仕上げ)、Bulwark仕上げ、外板貼り> ・MOさん:*AIを活用したロイヤル・キャロラインのオーナメント製作手法の紹介<原画・写真から3Dデータ生成し、3Dプリンターによるオーナメント製作と課題について>*自作の集塵装置、ルータの紹介 ・HSさん:*Quarter Deck Rail、Channel、Lantern等の製作説明、*ForecastleのBlock固定方法やBoomkin実装位置について質疑応答 ・TMさん:*便利グッズ紹介<透明簡易防塵ボックス、料理用骨抜きピンセットを使った微小部品保持治具、角度調整自在バイス>*製作事例シリーズ No.11<マンチュア製金属オーナメントの仕上げ方法、装飾オーナメントに流用できるネールアートシート、Channel&Deadeyeの実装方法、 Rudder関係のHinge、Rudder Coatの製作>*TIPS<角材から丸棒を作る治具(四角→八角→丸)> 「目からウロコ」のなるほどと感心する治具でした。   【その他】 受講者参加型の講習会として、次回も参加者からの発表をお願いして終了しました。 次回は、2026年5月30日(土)13時15分より、県民センター304会議室で開催予定です。   発表者:左=OSさん、右=MOさん 発表者:左=OSさん、右=MOさん 発表者:左=HSさん、右=TMさん 発表者:左=HSさん、右=TMさん
持参作品:左=船首像、Sternオーナメント、右=製作中作品 持参作品:左=船首像、Sternオーナメント、右=製作中作品 作品を囲んで歓談中 作品を囲んで歓談中
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2026年1月 第2回構造模型講習会報告 (Wed, 21 Jan 2026)
2026年1月20日(火) 13:00~16:45 かながわ県民センター3階 305会議室 構造模型講習会担当:大坂  前回講習会から年末年始を挟み、二十四節気「大寒」にあたる日に第4回講習会を開催し、11名が参加しました(欠席4名)。   【事務局連絡】 ・第5回の開催日確定:7月25日(土)に開催予定 ・講習会資料の保管場所(会員専用ページ)について   【発表内容】(飛び入り含む4名) ・OSさん:*Cabin内部艤装の追加、Quarter Badge開口処理、各Deckの甲板貼り、Cabin Roof・Gun Port加工等の進捗報告。*作品運搬箱や100均グッズ、工具紹介など進捗報告。 ・KBさん:タイトボンド用の“みずのり容器”を紹介。少量塗布から広範囲の塗布まで扱いやすいとのこと。 ・TMさん:*前回SSさんが発表したWhipstaff(舵取り棒)について、ビクトリア号見学時の写真を用いて解説。*製作事例No.10として、Head Railの設計・製作を資料に基づき解説。1か月以上か掛けて検討した箇所で、部品図面の提供もあり、受講者にとって良い参考になりました。 ・HSさん:自身が製作したヘッドレールを写真で紹介。   【その他】 ・今回から持込作品(ロイヤル・キャロライン2隻)の鑑賞時間を設けました。 受講者参加型の形式のため、次回も発表協力をお願いして終了しました。 ※発表資料は会員専用HPに掲載しています。 次回開催:3月28日(土)13:15〜 県民センター305会議室 以上 OSさん OSさん 持参作品 持参作品 TMさん TMさん
TMさん解説 TMさん解説 HSさん HSさん
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2025年11月 第1回構造模型講習会報告 (Sun, 30 Nov 2025)
2025年11月29日(土) 13:00~16:45 かながわ県民センター3階 305会議室 構造模型講習会担当:大坂    今回の講習会は、7月に終了した構造模型講習会のアンケート結果をもとに企画され、募集の結果15名が参加しました。横浜駅近くの「かながわ県民センター」で開催され、会長を含む18名が揃って記念撮影後に開講しました。濱中会長の挨拶、飯沢講師・事務局の紹介に続き、自己紹介をかねて各受講生から作品の進捗状況がありました。   【事務局から】 *日程表の報告、開催案内の新メールシステム概要、会員専用HPでの講習会資料参照方法の説明   【発表内容】(*3名の方から発表がありました) *YOさん:①47回展出品作品の修正事例、②船台の作製方法と進水方式の紹介(会の資料や英国博物館HP資料活用について)尚、進水式に関しては、活発な意見交換がありました。)③ランタン製作事例(材料・加工手順) *TSさん:①Sant Juan Bautista(1/94)の再設計状況の発表(フレーム間隔の見直し、ホイップスタッフ構造検討、図面を用いた説明) *HTさん:①Royal Caroline解説書邦訳の紹介②ElmPump構造の考察⓷シリーズNo.9艤装品製作事例(多様な加工方法の解説がありました)④ヘッドレールの考察について(配布のみで次回へ延伸)   【まとめ】  発表内容が豊富だったため、予定していた「飯沢講師フォロー講習(ヘッドレール関連)」はHTさんの発表と併せて次回に延伸とし、次回も、参加者からの発表をお願いして終了しました。    なお、2026構造模型講習会 第2回 は1月20日(火)   かながわ県民センター 305会議室 PM1:00~の予定です。 <講習会日程は、来年7月まで隔月開催の予定で計5回を計画> 以 上 集合写真 集合写真 受講生挨拶 受講生挨拶 発表YOさん 発表YOさん
休憩風景 休憩風景 発表TSさん 発表TSさん 発表HTさん 発表HTさん
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 当会は、これまでにフレーム図面の作図方法を開発し、図面提供などの製作サポートを行ってきました。また40回展で発表したレーザーカット加工法の応用が実用可能なレベルに達し、41回展では製作途中の模型を展示しました。これは、構造模型製作がベテランレベルから、初級者レベルでも可能な状態になったといえます。

 

 このような背景のもと、構造模型講習会は、これまで有志の集まりで行ってきた構造模型分科会を発展的に解散し、当会独自ともいえる各種技術の定着と、さらなる構造模型の普及を目的として、2019年から会の正式行事にしました。 

 しかしながら、コロナ禍の影響で対面式講習会を中止としましたが、コロナ禍に影響されないZOOMを利用したリモート形式の「設計手順書講習会」を2022年1月から開催し、その後「初級編」、「中級編」と開催し、2024年4月より実技講習会を開催しています。  

 尚、講習会で使用した資料等は、会員専用ページに順次登録されています。



【構造模型講習会】 初級編、中級編、実技編で構成されています。

◆構造模型講習会 初級編 (6回) 2022年4月~2023年1月。

  構造模型の基礎的な事項とレーザーカットの紹介についての講義です。  

          1         概論

          2          図面の基礎

          3          船体の主要構造と名称

          4          図面の参照の仕方

          5          製作上の留意点

          6          製作上のヒント 

          7          レーザーカットへの展開



◆構造模型講習会 中級編   (6回) 2023年2月~7月。

18世紀頃のイギリスのシップ型帆船(戦列艦)の船体、主要装置、艤装品の構造、寸法の解説と構造模型の製作方法及び製作Tip’sの紹介。

        1        船体構造

        2        内部・外部構造

        3        艤装品

        4        製作方法、製作Tip’sの紹介 

     5   相談コーナー



◆構造模型講習会 実技編Ⅰ(9回) 2024年4月~2025年7月

これまで“構造模型を作りにあたり必要な知識習得を目的とした座学”でしたが、本講座はレーザーカット方式の「ロイヤルキャロライン」を教材として、構造模型に関心のある方を対象にしていますが、既に構造模型を製作中の方は、その作品で参加することにしています。

 また、あくまでも講習生が主体の形式をとっており、それぞれの製作中の作品をもとに制作に関する意見交換を通じて制作技術の習得を図ります

  1  船体外殻組立

  2  キャビン組立

  3  装備品組立

  4  搭載艇組立

  5  仕上げ


◆構造模型講習会 実技編Ⅱ (5回) 2025年12月~2026年7月

実技編Ⅰに引続き、作品製作中の疑問点等について、講師及び受講生による「質疑応答形式による情報交流会」を主目的とした講習会です。


【設計手順書講習会】

レーザー加工を前提とした設計から部品加工までデータを一気通貫に活用できる設計手法の講座で、3Dソフトのshade2次元ソフトのillustratorを使っての1年間にわたるリモート講座です。 

   (22回のリモート講習会と4回の対面式のスクーリング実施 20221月~12月)

1   基礎データの取得

2   テンプレート作成

3   船体曲面の作成

4   フレーム曲線の作成

5   フレーム図面の作成

6   ファトック分解図

7   各種組立図および各種部品図の作成 

8   レーザーカットへの展開

 

  関心のある方はこちらからご連絡ください。