2022年5月 構造模型講習会ダイジェスト

 前日の大荒れの天候とはうって変わった晴天に恵まれ、初夏を思わせる5月28日に、かながわ労働プラザで第2回講習会が開催されました。コロナ禍の影響や体調不良等で6名が欠席し、出席者は19名となりました。

 

 さて、今回から、受講を開始された新入会員の前岡さんを紹介します。前岡さんは、積極的に会の行事に参加され、再開された基礎講習会につづいて本講習会にも参加されました。 また、講習会副教材の“GRANADOカットモデル”も購入され、「かたふり93号誌上展覧会」にも紹介された奥本製の構造模型キットのラ クローンを製作されているので、その違いもいずれ紹介していただければなと期待しています。

 

 今回から13時スタートの講座でしたが、既に30分前には講習会場前廊下に待機されていた講習生の方々は、飯沢講師に講習内容の質問や会員同士の談話等で賑わっていました。肝心の講習会ですが、前回は、“構造模型の概論”や“図面の基礎”の説明等で基礎的なことの講義が中心でしたが、今回は、具体的な構造模型のイラストをもとに

⓵ 主要構造の名称の解説。

② キットモデルのフレームと構造模型のフレームの構造の違い。

③ 実船構造から構造模型化への説明。

④ 構造模型製作での配慮。

等と講習内容も盛りだくさんでしたので、講習会での質疑応答では、講習生の方の質問に対する講師からの回答だけではなく、構造模型製作経験のある受講生の方からのコメント等があり充実した内容でした。

 

 講習内容は、教本の第3章「船体の主要構造と名称(キール構造・フレーム・船首部・船尾部・デッキ構造)」でした。

また、受講希望者に「Edward J.Tosti さんの “1/60 HMS Naiad 1797”構造模型製作記録の日本語版( 飯沢清雄さん訳)DVDが提供されました。(構造模型の製作過程、治工具や材料等内容も詳細で非常に有用な製作記録です。)

講習会風景
講習会風景
ホワイトボードで補足説明
ホワイトボードで補足説明
デッキ構造の説明
デッキ構造の説明